飯島 英規 議員

平成28年 第1回定例会 03月18日 本会議 一般質問
順序 議席番号・議員氏名 22番・飯島英規 収録時間
8 件 名 質問項目 (要旨含む)
  • 約40分
「誰でもできる行動」の広がり、朝起き会・公衆トイレ掃除・学校トイレ掃除、ごみ拾い、個人の価値観の転換
01
幸せリーグの顧問月尾先生の言うように、個人の価値観の転換が図られない限り、地域は生き残っていけないのではないか。金銭至上主義、利己主義を転換し、ごみ袋・バケツ・たわしを手に「コツコツコツコツ」ごみを拾い、公衆トイレを掃除する。早起きをして玄関を清め会場準備をする。特別な道具や、技術は要らない。気持ちさえあれば誰でもできる行動。それこそ小学生からできる行動。この「誰でもできる行動」の広がりにこそ、この街の命運がかかっているのではないか。「ごみをひとつ拾えばひとつ心がきれいになる」。11 万5千人の桐生市民全員。もし、道にごみが落ちていたら躊躇わず拾う。こんな光景が広がれば・・・。一瞬にして桐生は日本一美しい街になります。一瞬にして全市民の精神性が高まります。「人間の再建(たてなおし)は朝起きにあり。」朝起きの市民行事は、陸上競技場のモーニングスウィートだけではない。ラジオ体操だけではない。心の健康のための「午前5時からの朝起き会」。「午前6時からの公衆トイレ掃除」。そして来年度から全小学校6年生による「卒業感謝の学校トイレ掃除」。全市民による「日常ごみ拾い」。いかがですか?協力してくれる民間団体が桐生にはあります。幸せリーグに参加している先見性のある亀山市長、ご見解を。
「障害者福祉都市」桐生
01
「障害者福祉都市」桐生、みやま園の将来と課題
02
「障害者福祉都市」桐生、桐生市にも(仮称)福祉ショップ「みんなの店」を設けませんか?桐生市は、どのように優先的に障害者就労施設等からの物品等を調達していますか?どのように障害者就労施設等の受注機会の増大を図るための措置を講じていますか?
03
桐生市が各公民館で行っているリサイクルボックスの運用を障害者就労施設の受注機会の増大につながる運用に変えませんか?
「本町1・2丁目電線地中化工事」と民意
01
なぜ、重伝建審議会の同意や合意が得られていない状況の中で「本町1・2丁目電線地中化工事」という事を急いだのか、審議会の同意や合意は不要と判断したのか?上位計画が決まらない中で、すなわち重伝建地区における全体のビジョンが決定されない中で、下位計画である道路の態様が決まるはずがない。重伝建地区における全体のビジョンについて、審議会での議論はどのようになっているのか?もっと言えば、歴史的風致維持向上計画の平成 29 年度認定に向け、精力的に議論が進められている桐生市歴史まちづくり推進協議会。わずかあと2年で認定される歴史的風致維持向上計画。この計画との整合性、重伝建地区における全体のビジョンにつき、住民の皆様と合意形成をする中で、初めて水路遺構の問題も含めた道路の態様をどうすべきかが見えてくるのではないか?このような混沌とした状況の中で桐生市はこの問題に今後どう対応するつもりなのか?当局のご見解を。