飯島 英規 議員

平成28年 第2回定例会 06月17日 本会議 一般質問
順序 議席番号・議員氏名 22番・飯島英規 再生
7 件 名 質問項目 (要旨含む)
健康寿命を延ばすための施策
01
国保人間ドックの改善
なぜ、国保の人間ドックは一般の人間ドックに比べて検査項目が削減されているか?
助成金の額は、受診する病院により差が生じることになるのはどのような理由なのか?
02
特定検診・がん検診の改善
「千葉市では、個別検診において、特定検診・がん検診が1日で1医院ですべて受けられる。そして検診の結果についても医療機関から通知が来る。桐生では、特定検診・がん検診を1日で1医院で行える医療機関が一つもない。しかも、検診の結果は医療機関から一切通知されず、再度受診しない限り、結果を教えてももらえない。このような仕組みで、特定検診・がん検診の受診率を上げ、早期発見・早期治療、健康寿命の延伸など図れるのか?」
今後の個別1日検診体制、結果通知の改善について
03
病気にならない身体づくり(グランドゴルフの支援)
渡良瀬川河川敷桐生商業高校グランド併設のグランドゴルフ専用練習場、3カ所あるトイレを、一つでもいいので、洋式の簡易水洗トイレに変えていただけないか?
首都東京の奥座敷・観光都市桐生
01
「事業成功の重要条件、A潜在顧客の「所在とニーズ」の的確な把握 Bこれにマッチする商品を用意 C競合するライバルに対して、優位性を確保する「差別化戦略」を持つ。桐生市、Aは、「天与の恵み」により自動的にクリア。宿泊も期待できる100キロ内外の距離に、膨大な潜在顧客(首都圏4千万人+訪日外国人)がすでに用意されている-江戸時代には遠かった距離が、近代文明によって「絶妙な距離」に変化。経済社会が高度化する中、都会の人々は、通勤や会社生活などによるストレスを解消する目的で、非日常的な風物に接し憩いを求める傾向が強い。Bは、歴史的な建造物や絹織物、美しい自然など、多様な観光資源が存在。ただし、これらが散在している現況を改善し、建造物と物産等をパッケージ化した「観光客にやさしい」町並みづくりを推進する必要。Cは、桐生市の場合、固有の観光資源と首都圏からの絶妙な距離とで既に「強力な差別化」が完成されている。今日の桐生は、全国に類例がないほどの「新観光地としての成功条件」を備えている。」この卓越した知恵 中沢ビジョンに対して、桐生市当局はどのように認識し、どのように対応しようと考えているのか
本町一・二丁目電線地中化工事と民意
01
3月議会から約3カ月、電線地中化計画に対する地元合意形成はどのようになっているのか、本町一・二丁目電線地中化工事の現状について
観光都市桐生と民意
01
電線地中化についてさえ合意形成が難しい現状・・・そもそも桐生市民全体に、観光都市桐生として生きていこうとする覚悟があるのか、またその覚悟を作り上げられるのか、おもてなしの心を作り上げられるのか?桐生の観光政策をあらゆるところで正面から議論すべき時期に来ているのではないか?観光政策を中核に置いた重伝建地区における全体のビジョンについて、重伝建審議会で徹底的に議論すべき時期に来ているのではないか観光政策を中核に置いた歴史的風致維持向上計画について、桐生市歴史まちづくり推進協議会で徹底的に議論すべき時期に来ているのではないか「観光都市桐生として生きる」と題した連続シンポジウムを、市民全体を巻き込んで開くべき時期に来ているのではないか、東京メトロポリタン4千万人、訪日外国人1億人、このあまりにも大きな人口の波を受け止めるには、桐生単独では心もとない。たとえ合併は頓挫するとしても、桐生広域圏の心は一つ。都市間連携、みどり市を含め、そして県境を越えた歴史・風土・産業構造の似通った栃木県足利市、足利学校の日本遺産認定つながりも含め、とりわけ足利市との連携を最優先に観光都市桐生ビジョンを創り上げる時期に来ているのではないか