分布 |
林内の湿った所に生える。 |
茎 |
太く短い根茎から直立、根元から茎を1~3本伸ばし、先端に葉を3枚付ける。 |
葉 |
芽吹きは大きな葉をくるっと巻いている。葉は無柄で、3個が茎頂に輪生し、菱形状円形。3個の葉形がユニーク。 |
花 |
花は1個頂生し、外花被片は緑色または褐紫色で色の変化に富み3個、果期まで落ちない。長さは1.5~2cm。花弁に相当する内花被片はない。子房は上位で、6稜がある球形で、柱頭は3裂する。雄しべ6個、葯は花糸よりやや短い。 |
実 |
液果は球形で熟して黒っぽくなる。 |
名前 |
和名は地下茎が薬用とされ、利用次第では命を助ける役割があることから。 |
メモ |
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