分布 |
山野の日当りのよいところに生える。 |
茎 |
茎は高さ6〜9cmになり、上半部に葉が密に対生する。 |
葉 |
根生葉は小さく、ロゼット状にならない。葉は長さ0.5~1.2
cmの広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。 |
花 |
茎の先に青紫色の花が数個集まってつく。花冠は長さ2~2.5cmの鐘形。萼は緑色。花冠は5裂、裂片間に副片がある。花は雄しべ先熟。 |
実 |
蒴果。熟すと2裂する。 |
名前 |
茎の先に付く花の様子を筆に見立てたもの。 |
メモ |
草丈は低いが、早春、花を付けると目立つ。 |

株
17/5/2 |

芽吹き
18/4/16 |
蕾は筆に似る
17/4/17 |

花
18/4/21 |

雄しべ先熟、雌性期は柱頭が開く
18/4/21 |

花冠は5裂、裂片間に副片がある
18/4/28 |

葉裏は紫色を帯びる
17/5/2 |
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