群馬周辺 野草散歩

フデリンドウ(筆竜胆)  リンドウ科
リンドウ属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
2年草 対生 青紫色 3~5月 6~9cm

分布 山野の日当りのよいところに生える。
茎は高さ6〜9cmになり、上半部に葉が密に対生する。
根生葉は小さく、ロゼット状にならない。葉は長さ0.5~1.2
cmの広卵形でやや厚く、裏面はしばしば紫色を帯びる。
茎の先に青紫色の花が数個集まってつく。花冠は長さ2~2.5cmの鐘形。萼は緑色。花冠は5裂、裂片間に副片がある。花は雄しべ先熟。
蒴果。熟すと2裂する。
名前 茎の先に付く花の様子を筆に見立てたもの。
メモ  草丈は低いが、早春、花を付けると目立つ。

フデリンドウ花

17/5/2
フデリンドウ花
芽吹き

18/4/16
フデリンドウ花 
蕾は筆に似る
17/4/17
 フデリンドウ花

18/4/21
フデリンドウ花
雄しべ先熟、雌性期は柱頭が開く

18/4/21
フデリンドウ花
花冠は5裂、裂片間に副片がある
18/4/28
フデリンドウ花
葉裏は紫色を帯びる
17/5/2

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