分布 |
山地の林下に生える。 |
茎 |
茎の節は太く、紫黒色を帯びる。 |
葉 |
葉身は卵型で長さ4~12cm、先は尖り、縁には毛が生える。 |
花 |
茎頂に朱赤色の直径5cmほどの花をつける。花弁は5個で倒卵形、平開する。花弁の先は切り込まない。萼は長く円筒状で先は5裂、無毛。花弁付け根に2個の鱗片。雄しべ10個、雌しべ1個で花柱は5個ある。 |
実 |
果実は楕円形の蒴果。残った萼に包まれる。 |
名前 |
京都嵯峨の仙翁寺仙翁寺で最初に発見され、茎の節が紫褐色であるところから。 |
メモ |
林の中で朱色の花を良く目立つ。 |

株
17/8/23 |

先は尖り、縁には毛が生える
17/8/1 |

節は太く、紫黒色
17/8/10 |

花弁の付け根に2個の鱗片
17/8/1 |

花弁5個
18/7/26 |

雄しべ10個、雌しべ1個
18/7/30 |

花
17/8/23 |
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