群馬周辺 野草散歩

ギンバイソウ(銀梅草)  アジサイ科
ギンバイソウ属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
多年草 対生 白色 7~8月 40~80cm

分布 山地の谷沿いに生える。
株全体に毛がまばらにある。茎の上部に集散花序を出し、両性花と装飾花をつける。
葉は長さ10~20cm、葉身は倒卵形で、先端が2浅裂し2股の尾状とり、鋸歯がある。両面に粗い毛がある。
花序は頂生し、10~20個の花が付いた集散花序を出す。両性花は直径2cmほど、花弁は5個、多数の雄しべと雌しべが1個。装飾花は萼片が4~5個。はじめは苞に包まれ球状。両性花と数個の装飾花からなる。
蒴果、装飾花は長く残る。
名前 和名は花が白梅を思わせることによる。
メモ 

ギンバアイソウ株

17/9/13
ギンバアイソウ芽吹き
芽吹き
18/4/9
ギンバアイソウ葉
葉は先端が2浅裂
17/5/24
ギンバアイソウ蕾
蕾は球状
18/6/24
ギンバアイソウ花
両性花、白梅のよう

18/7/16
ギンバアイソウ花
装飾花が見える

18/7/16
ギンバイソウ実
蒴果、装飾花が残る

18/9/22 
 

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