分布 |
水道公園付近に植栽されている。 |
樹皮 |
樹皮は灰黒色で網目状の深い割れ目が入る。 |
葉 |
葉柄は5~15mm、葉身は8~10cmの楕円形、基部はくさび形で左右不同、葉先は急鋭尖頭、全縁で大きな波状。表は緑で毛が散生、裏は粉白色。 |
花 |
花芽は扁平な球形で擬宝珠。葉の展開と同時に頭状花序を出す。総苞片は大きく花弁状で長さ4~6cmの広倒卵形、先端が凹む。白色または紅色。4個の総苞片の中央に淡黄色の小さな花が15~20個球形に集まる。花弁は4個、反り返る。 |
実 |
集合果。楕円形の核果。 |
名前 |
ミズキの仲間で花が目立つことに由来。 |
メモ |
アメリカではドッグウッド(犬の皮膚病薬)と呼ぶ。 |
大正時代初期に当時の東京市長が桜の苗をアメリカに贈った際、返礼として日本に贈られた。 |
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