分布 |
やや湿り気のある山地の林内に生える。 |
茎 |
根茎は太く長く、暗褐色の節がある。 |
葉 |
根生葉は卵形または卵円形で長さ2~10cm、先は尖り、全縁。基部は長柄に流れる。花が終わると根生葉は大形になる。茎につく葉は小さい。 |
花 |
花茎先端に長さ2~4cmの花穂を出し、白花を付ける。花弁はなく、萼は5深裂し、長さ2~3mm。雄しべ8個は萼より長く突き出る。花柱は3個で糸状。葯は赤色。 |
実 |
実はそう果。 |
名前 |
春早く虎の尾のような花穂を出すというのが名の由来。別名、イロハソウ。これも春早く咲くことを「いろは」で表現したもの。 |
メモ |
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芽生え
18/3/25 |

蕾
20/3/21 |

葯は赤色
20/4/7 |

萼は5深裂、雄しべが目立つ
17/4/19 |

根生葉、基部は長柄に流れる
17/4/26 |

群生
18/4/9 |
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