分布 |
山中の湿った木陰に生える。 |
茎 |
全体に毛がなく柔らかい。 |
葉 |
葉は互生し、葉身は長さ6~18cmの卵状楕円形で、両面無毛。 |
花 |
葉脇に暗紫色の花が垂れ下がって付く。花冠は長さ約2cmの釣鐘形で、先は浅く5裂する。花冠の内面は淡緑黄色。外面は暗紫色、先は5裂。雄しべは5個、雌しべは1個。萼は緑色の鐘形で先は浅く5裂。 |
実 |
蒴果は球形で直径約1cm、萼が果実を包む。 |
名前 |
根茎がヤマイモ科のオニドコロに似ており、全草にアルカロイドを含み猛毒。誤って食べると、幻覚症状を起こし、走り回ることからこの名がある。 |
メモ |
芽吹きはフキノトウと間違えやすい。 |

株
18/4/9 |

新芽、フキノトウと間違えることがある
19/4/4 |
蕾
19/4/4 |
蕾
19/4/4 |

花冠外面は濃紫色、先は浅く5裂
17/4/26 |

内面は淡緑黄色、雄しべ6個、雌しべ1個
17/5/24 |

花後、萼が成長し実を包む
17/5/10 |

黄葉
18/6/18 |
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