分布 |
中国原産、室町時代に渡来したといわれる。新田神社の北面や大光院にある。新田神社のものは幹回り2mを超える。
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樹皮 |
樹皮は灰白色でコルク層が発達。
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葉 |
葉柄は3~6cm、葉身は4~8cmの扇形。上縁は波状で深く切り込むこともある。葉脈は並行脈。
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花 |
雌雄異株。雌花、雄花ともに葉の展開と同時に出る。雌花は胚珠が柄の先端に裸出した状態で付く。雄花は花序を形成して房状になる。
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実 |
果実は銀杏、悪臭のある外皮種に包まれる。
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名前 |
葉の形をアヒルの足に見立てて 中国語: 鴨脚(イアチァオ)と呼ぶので、そこから転じたとする説がある
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メモ |
最近はぎんなんの臭気を嫌って雄株の接ぎ木苗が多く、街路樹は雄株ばかり。
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株は実を成らせるのにエネルギーを使うため、巨木になるのは雄株が多い。
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