分布 |
山地の谷間の湿り気のあるところ。 |
茎 |
茎はふつう分枝しないで多くは斜めに傾く。 |
葉 |
葉柄は5~15mm、葉身は長楕円形で長さ10~20cm、粗い鋸歯があり、茎とともに細い毛がある。 |
花 |
上部の葉脇に短い柄を出し、1~3個の紅紫色の唇形花を付ける。花冠は長さ4~4.5cm。筒部が長く、上唇は短く、下唇は3裂し、開口部はやや白い。花後、浅く5裂した萼が残る。 |
実 |
実は4個の分果からなる。 |
名前 |
和名は茎葉を揺らすと麝香のような香りがすることによるといわれるが、香りは感じられない。 |
メモ |
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株
18/9/13 |
短い果柄の先に淡紅色の花
17/7/10 |

葉は長楕円形、鋸歯がある
18/9/13 |

上唇は短く、下唇は3裂
20/8/20 |

萼は浅く5裂
18/7/16 |

雌しべ1個が見える
18/9/13 |
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