分布 |
丘陵や山地の明るい雑木林などに多い。 |
茎 |
茎の基部には鱗片状の葉がある。 |
葉 |
全体に長くて白い毛が多い。茎葉は対生し、長さ3~5cmの倒披針形で、波状の鋸歯がある。葉裏は白っぽい。ロゼットをつくる。 |
花 |
葉脇から長さ4~6cmの総状花序を出し、幾重にも重なって咲き、淡紫色または白色の唇形花を付ける。花冠は長さ約1cm。上唇が下唇に比べで非常に小さい。上唇は短く2裂し、下唇は3深裂し、中央裂片が大きい。雄しべは4個、2個が長い。葯は茶色、花粉は黄色。蕾は白毛が多い。 |
実 |
分果で、4つのブロックからなる。 |
名前 |
和名は花が重なって咲く様子を女官が着た十二単に見立てた。 |
メモ |
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花
20/5/24 |

蕾は白毛が多い
18/3/26 |

葉は倒披針形、波状の鋸歯がある
19/5/3 |

下唇は3深裂、中央が大きい
18/3/26 |

雄しべ、雌しべが丸見え
19/5/3 |

花は総状花序
17/5/10 |
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