太田金山 樹木散歩

カリン(花梨)  バラ科
ボケ属

葉の付き方 低木/高木 落葉/常緑 針葉/広葉 樹 高 花 期
互生 高木 落葉 広葉 10m 4月

分布 原産は中国東部。木肌が美しく、果実にも風情があるので、庭木や盆栽に用いられる。
樹皮 樹皮は灰緑褐色で平滑。鱗片状に剥がれ、後が雲紋状になる。
葉柄は約1cmで、葉身は5~10cmの卵状楕円形、葉先は鋭頭、表は緑で光沢、葉脈上に毛が散生する。裏は淡緑色で全面に毛が生える。細い鋸歯があり、先が腺状となる。黄葉する。
短枝の先に淡紅色の花が1個付く。花径は直径約3cm、雄花と両性花がある。両性花は雄しべの集まりの中央に花柱が5個の雌しべが付く。
長さ約10cmの長楕円形で緑色から黄色に熟す。芳香はあるが果肉は硬く、渋くて生食はできない。実の表面に毛はない。
名前 木目が建築用材として重用されているマメ科のカリンに似ているため。
メモ  マルメロは全縁、実の表面に毛がある。

カリン樹皮
樹皮は雲紋状になる
16/10/2
カリン葉
細かい鋸歯があり、先が腺状となる
16/10/2
カリン蕾
蕾、短枝の先に1個付く
17/4/16
  
カリン花
淡紅色の5弁花
17/4/13
 
カリン若い実
若い実
16/10/2
カリン実
表面は滑らか
16/12/5

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