分布 |
深山の木陰に生える。 |
茎 |
茎は断面が4角形で直立する。 |
葉 |
葉は1~2回の羽状複葉。小葉は倒卵形で縁には鋸歯がある。葉柄の基部に開出毛がある。 |
花 |
茎の先端に穂状花序をつける。花序の柄の節ごとに輪生状に花がつく。花は淡紫色。花冠は唇形で長さ1cmほど、花冠外側に長い白毛が生える。また、雄しべ2個、雌しべ共に花冠中央より長く突き出る。 |
実 |
果実は楕円形の分果で、長さ約2mm。 |
名前 |
ナツノタムラソウに対し花冠に繊毛が多いための名。タムラソウの語源は不明。別名、ミヤマタムラソウ。 |
メモ |
アキノタムラソウより少し早く咲き始める。 |

株
18/6/24 |
葉は対生、1~2回羽状複葉
18/6/24 |

穂状花序、花冠は淡紫色で唇形
18/6/24 |

花冠外側に白色の毛が生える
18/6/24 |
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