分布 |
山地の草原に生える。 |
茎 |
直立し、四角形で毛が多く生える。 |
葉 |
葉は洋紙質で粗い毛があり、長さ5~9cmの狭卵形。先は鋭頭、縁には大形の欠刻状の鋸歯があり、基部は広いくさび形。葉裏に微細な毛が生え、葉は茎の上部に行くにしたがい小型になる。 |
花 |
上部の葉脇に淡紅紫色の唇形花を数個ずつつける。萼は粗い毛が生え、5裂し、先は刺状。花冠は長さ2.5~3cm。上唇は全縁で外面に白い毛が密生する。下唇は3裂し、中央裂片は大きい。雄しべは4個、うち下側2個が長い。雌しべ1個。 |
実 |
分果で4個、長さ2.5~3mm。 |
名前 |
花冠の上に白毛が多い様子を花に着せた綿に見立てた。 |
メモ |
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株
17/8/1 |

茎は四角形
17/7/1 |

萼は5裂し、先は刺状
18/9/22 |

上唇上面に白い毛が密生
18/9/3 |

上唇は全縁、下唇は3裂
19/9/6 |

4分果
18/9/3 |
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