太田金山 樹木散歩

コデマリ(小手毬)  バラ科 
シモツケ属

葉の付き方 低木/高木 落葉/常緑 針葉/広葉 樹 高 花 期
互生 低木 落葉 広葉 2m 4月

分布 中国原産。花木として植栽される。茎は株立ち状となり、枝先は弓状に枝垂れる。
樹皮 樹皮は淡赤褐色で細かい縦筋が入り、表面に突起物がある。
葉柄は4~7mm、葉身は2~5cmの菱形状被針形、先端は尖り、基部の少し上から左右の側脈が出る。上半分に欠刻状の不整な鋸歯がある。
枝先に3cm程度の白色の散房花序を出す。花は直径7~8mm。花弁と萼片は5個、雄しべは20本。花弁は平開する。
実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)で、5つのブロックからなる。
名前 花が小さい手毬のように丸いかたまりになるのでコデマリ。
メモ

コデマリ樹皮
樹皮は赤褐色

17/5/1
コデマリ新葉
新葉
17/5/1
コデマリ葉
上半分に欠刻状の不整な鋸歯

17/5/9
コデマリ花
白色の散房花序
17/5/1
コデマリ花
萼片と花弁は5個

17/5/9
 

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