分布 |
子供の国山頂駅や金山城跡の見附出丸付近に植栽されている。 |
茎 |
草本状の小低木で茎や葉に伏毛がまばらにある。枝は細長く緑色で多数分岐する。 |
葉 |
葉は短い葉柄を持った奇数羽状複葉。小葉は7~13個あり、8~15mmの長楕円形、全縁。葉の両面に伏毛が多い。 |
花 |
花は淡紅紫色の蝶形花で、長さ4~5mm、葉脇に長さ4~10cmの総状花序をだし、花を密につける。花は下から咲きあがる。 |
実 |
豆果は細い円筒形で長さ約2.5~3cm、熟すと茶褐色になり裂開し、緑黄色の種子を3~8個だす。 |
名前 |
茎が丈夫で、馬を繋ぎとめることができることから名付けられた。 |
メモ |
道路緑化などに使われるトウコマツナギ(唐駒繋ぎ)がある。在来種より大きく高さ2m以上、幹直径3〜4cmになる。 |