分布 |
山地の日当たりの良い草地に生える。 |
茎 |
円形で直立し、株立ちになる。 |
葉 |
葉は4~8枚が輪生し、単葉で長さ5~18cmの長楕円状披針形、先端がとがり、基部にはごく短い柄があるか無柄で、縁には多くの鋸歯がある。 |
花 |
茎の先に10~25cmの総状花序を出し、多くの花を付ける。花軸には短毛が散生。花冠は筒状、淡紫色で長さ5~6mm、先端は4浅裂し、裂片の先端はややとがる。雄しべは2本あり、花冠から長く突き出る。萼片は5枚で先が尖る。 |
実 |
蒴果で長さ2.5mmの卵形になる。 |
名前 |
輪生する葉が層をなして茎に付き、ちょうど九層くらいあるのでこの名がある。 |
メモ |
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株
20/7/22 |

芽吹き
21/4/2 |

芽吹き
18/4/9 |

輪生する葉が層をなす
18/5/7 |

総状花序
18/7/16 |

花冠は筒状、雄しべが飛び出る
17/7/21 |

群生
18/7/16 |
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