分布 |
林内に生える。 |
茎 |
偽球茎は球形で露出する。 |
葉 |
葉は2個、基部に相対してつく。広い卵形で長さ約10cm、縁は細かく波打ち、先は鈍頭、基部は茎を抱く。葉脈の網目ははっきりしない。 |
花 |
花茎は10~20cm、5~15個の花を総状につける。花は淡緑色または黒褐色で萼片は管状、側花弁は腺状、とも長さ約8mm。唇弁は倒卵形で、下方に反曲し、ずい柱が露出。ずい柱の先端はカマキリの頭状で、黄色の花粉塊。 |
実 |
約2cmのさく果。 |
名前 |
和名は不明、雲霧草、雲散草などの漢字があてられる。 |
メモ |
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株
17/6/24 |

葉縁は細かく波打ち、基部は茎を抱く
18/6/18
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萼片・側花弁は管状
18/6/24 |

唇弁は下方に反曲
17/6/24 |

花は下から咲き上がる
18/6/18
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若い実
17/7/21 |
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