群馬周辺 野草散歩

ミスミソウ(三角草)  キンポウゲ科
スハマソウ属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
多年草 根生 白色 3~4月 5~10cm

分布 落葉広葉樹林内に生え、越冬する。
花茎は5~10cm、腺毛がある
葉は根生し、長柄があり、葉身は心臓形で3浅裂し、先は尖る。葉は越冬する。
高さ5~10cmの花茎を出し、花は直径1~1.5cmの頂生、花弁状の萼片は6~10個、長楕円状披針形で白色、淡紫色、淡青紫色、淡紅色など異変が多く、特に日本海側のものは花が大きく、色も濃い。雄しべ、雌しべはともに多数。太平洋側は白っぽいものが多い。
実はそう果。
名前 三角草(ミスミソウ)は三角形の葉にちなむ。また、早春に雪を割るようにして花を咲かせることから雪割草(ユキワリソウ)の別名もある。
メモ 

ミスミソウ花

17/2/26
ミスミソウ花
花茎下部に腺毛がある
17/2/26
ミスミソウ葉
葉は長柄があり、葉身は3裂、先は尖る
17/2/26
ミスミソウ蕾

18/1/29
ミスミソウ花
淡紫色の花弁状の萼片が8個ある
17/2/26
ミスミソウ花
白色の萼片が7個ある
17/2/26
ミスミソウ花
淡紫色の萼片が6個ある
17/2/26
ミスミソウ花
淡紫色の萼片が7個ある
18/2/23
 ミスミソウ花
花茎には腺毛がある
18/2/23
 

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