太田金山 樹木散歩

ニガキ(苦木)  ニガキ科
ニガキ属

葉の付き方 低木/高木 落葉/常緑 針葉/広葉 樹 高 花 期
互生 高木 落葉 複葉 15m 4月

分布 山地の林内に生育する。カラタチ沢付近で見られる。
樹皮 黒褐色で滑らか。老木は縦に裂ける。
葉は長さ15~25cmの奇数羽状複葉。小葉は4~6対で、長さ4~8cmの卵状楕円形。先は尖り、基部は左右不揃いで、縁には細かな鋸歯がある。枝葉には苦味がある。黄葉する。
雌雄異株。葉脇に集散花序を出す。花序は2~4回分岐し、雄花序には30~50個、雌花序には7~10数個の黄緑色の小花を付ける。花弁は4~5個、長さは雄花が約2mm、雌花が約3mm。子房は4〜5個、柱頭は4〜5裂する。
核果、2~4個の分果で9月頃に緑黒色に熟す。
名前 全株に強い苦みがあり、ニガキの名が付いた。
メモ  樹皮を乾燥させたものは生薬の苦木。
材は緻密で曲げ物に使われる。

ニガキ樹皮
黒褐色、老木は縦に裂ける
16/5/10
ニガキ新葉
新葉、奇数羽状複葉
17/5/3
 ニガキ蕾

17/5/3
ニガキ雌花
雌花序、花弁5個、柱頭は4~5裂する
16/5/6
 
ニガキ若い実
若い実
17/5/21
ニガキ実
核果、緑黒色に熟す
16/7/14

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