群馬周辺 野草散歩

ルイヨウボタン(類葉牡丹)  メギ科
ルイヨウボタン属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
多年草 互生 黄緑色 5~7月 30~70cm

分布 山地の林内に生える。
茎高は40~70cmあり、直立し上部で分枝する。茎や葉は無毛。
葉は2~3回3出複葉。小葉は卵形で長さ4~8cm、ときに2~3裂する。縁は全縁。頂小葉は有柄。
茎頂に集散花序を出し、黄緑色で直径約1cmの花を付ける。花弁状の6個は内萼片、花弁はその内側にあって、小形で蜜腺がある。より内側に6個の雄しべがある。3~6個の外萼片は早落性。
種子は裸出し、熟すと藍色で直径約8mmの球形。
名前 葉が牡丹の葉を思わせることから。
メモ

ルイヨウボタン芽吹き
芽吹き
18/4/9
ルイヨウボタン蕾
葉は開いていないが、小さな蕾が見える
17/4/19
ルイヨウボタン花
黄緑色の花、花弁のような内萼片

17/4/26
ルイヨウボタン葉
葉は2~3回3出複葉
17/5/2
ルイヨウボタン花
内萼片の内側に花弁、花弁の内側に雄しべ
17/5/2 
ルヨウボタン花

18/4/28   
 ルイヨウボタン実
若い実

17/7/10   
ルイヨウボタン実
藍色に色付いた実

17/8/1   
ルイヨウボタン実
藍色に熟した実

17/8/23     
  

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