群馬周辺 野草散歩

シキンカラマツ(紫錦唐松)  キンポウゲ科
カラマツソウ属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
多年草 互生 紅紫色 7~8月 70~150cm

分布 福島県・群馬県・長野県に分布。山地の落葉樹林の林縁や林内に生える。
茎は紫色を帯び無毛。茎の上部で多数分枝する。
葉は3回3出複葉、小葉は長さ1~3cmで先が3裂する。黄葉する。
円錐状に紅紫色の花を付ける。花弁状の萼片は4~5個、長さ約6mmの楕円形。黄色の雄しべ・雌しべは多数、花柄は無毛、葯は黄色の長楕円形。
蒴果は約20個、長楕円形で、翼状の稜が3個ある。
名前 花の色が紫色、雄しべが黄色ということで「紫錦」、花の姿を唐松(カラマツ)にたとえたもの。
メモ 

シキンカラマツ花

17/7/21
シキンカラマツ葉
新葉
18/5/7 
 シキンカラマツ葉
3回3出複葉、小葉の先は3裂
17/7/10
シキンカラマツ蕾

17/6/28
シキンカラマツ花
紅紫色の花
17/7/10 
シキンカラマツ花
花弁状の萼片、雄しべ・雌しべ多数
17/8/10
 
  シキンカラマツ花
茎は無毛、紫色を帯びる
18/7/10
   
シキンカラマツ実
花後、実は花の形のよう
17/9/13
   

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