分布 |
山地の林内や谷沿いに生える。 |
茎 |
花茎には線形の茎葉が付く。 |
葉 |
根生葉は放射状に展開し、倒披針形で長さ8~14cm、細かい波状鋸歯がある。 |
花 |
茎頂に長さ10~20cmの総状花序を出し、白花を多数付ける。花は下から順に先、花被片は6個で先が太い線形、上方の4個は長く、長さ8~12mm、下方の2個はごく短い。下方の雄しべ6個と雌しべはごく短く、花柱は深く3裂。 |
実 |
蒴果は卵形から長楕円形で長さ3~4mm、種子は長楕円形で長さ2~3mm、一端に尾がある。 |
名前 |
和名は細くて白い花被が作った花の様子を表したもの。 |
メモ |
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