分布 |
山地の林縁に生える。 |
茎 |
茎は直立して中空の円柱形で無毛。節のあたりは紫色を帯び、まばらに枝分かれする。 |
葉 |
葉は広く、3~4回3出羽状複葉で子葉は長さ3~6cm、質は薄く、鋭い鋸歯がある。上の方の葉では、葉柄の基部の鞘部が薄い袋状になって茎を包む。 |
花 |
枝先の直径5~9cmの複散形花序に白色の小さな花を多数付ける。花は外側から咲く。花弁5個は内側に曲り、雄しべは5個。 |
実 |
扁平な楕円形で、縁は翼状となる。 |
名前 |
葉が生薬川芎(せんきゅう)に似て、日光白根山で見つかったことから。 |
メモ |
|

株
18/10/8 |

3~4回3出羽状複葉、鋭い鋸歯がある
16/10/31 |

複散形花序、白色5弁花
17/10/5 |

茎は紫色を帯びる
18/10/8 |

若い実、縁は翼状となる
16/10/31 |
|
トップページに戻る 前に戻る 
|