群馬周辺 野草散歩

ツクバネソウ(衝羽根草)  シュロソウ科
ツクバネソウ属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
多年草 輪生 緑色 5~8月 15~40cm

分布 山地の林内に生える。
茎は直立する。
葉は4個輪生し、長さ4~10cmの広楕円形、無柄。
茎頂に長さ3~10cmの花茎を立て、緑色の花を上向きに1個付ける。外花被片4個は緑色の披針形で長さ1~2cm、下に垂れている。内花被片はない。雄しべは8個。雌しべの柱頭は4裂する。
黒色球形で直径約1cmの液果。まわりの紅紫色の部分は雄しべの花糸。
名前 茎の先端に4枚の葉が輪生するが、この様子が衝羽根(つくばね、羽子板の羽根)に似ていることからこの名になった。
メモ 

ツクバネソウ花
葉は4個輪生
18/4/21
ツクバネソウ蕾

18/4/21
ツクバネソウ花

18/4/21  
ツクバネソウ花
3枚葉の個体
18/4/21 
ツクバネソウ実
若い実
17/7/10
ツクバネソウ花
雄しべ8個、柱頭は4裂
19/5/16
ツクバネソウ葉
5枚葉の個体
17/9/13
ツクバネソウ実
黒色の実
18/9/13
 
 ツクバネソウ実
液果、紅紫色部は雄しべの花糸
17/9/13
  
 

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