| ツルリンドウ（蔓竜胆） | リンドウ科 |
| ツルリンドウ属 |
| タイプ | 葉の付き方 | 花の色 | 花 期 | 茎の高さ | |
| 多年草 | 対生 | 淡紫色 | ８～１０月 | － | |
| 分布 | つる性多年草。アカマツなどの二次林の明るい所に生育する。 |
| 茎 | 茎は地を這い、紫色を帯び、蔓状で、他の植物などに絡まって、長さ４０〜８０ｃｍになる。 |
| 葉 | 葉は葉柄があり、葉身は長さ３〜５ｃｍの卵状披針形。基部は円形〜心形。葉裏は紅紫色を帯びる。 |
| 花 | 葉腋に淡紫色で先の５裂した、長さ２．５〜３ｃｍの花をつける。花冠は淡紫色で５裂し、裂片の間に副片がある。雄しべは５個、1個の雌しべを取り囲む。花柄は花のあと長くのびて残存する花冠より突き出す。 |
| 実 | 液果で、枯れ残った花冠の上に突き出し紅紫色に熟す。液果の頂には花柱が残る。花はあまり目立たないが、果実が非常によく目立つ。 |
| 名前 | 和名は、リンドウに似たつる性であることに由来。 |
| メモ |
 芽吹き、葉の３脈が目立つ １８／４／９ |
 蔓は４０～８０ｃｍの長さになる １８／５／１９ |
 蔓が伸びてきた １８／６／２４ |
 葉は卵状披針形 １８／８／１６ |
 雄しべ５個が雌しべを囲む １８／８／１６ |
 花冠は５裂、副片がある １８／８／１６ |
 花が終わると、内側で赤い実になる １７／１０／５ |
 液果、紅紫色に熟す １７／１１／８ |
 実柄が長い １９／１１／６ |
トップページに戻る
前に戻る 