太田金山 樹木散歩

ツタ(蔦)  ブドウ科
ツタ属

葉の付き方 低木/高木 落葉/常緑 針葉/広葉 樹 高 花 期
互生 つる 落葉 広葉 7月

分布 金山のいたる所で見ることができる。
樹皮 樹皮は黒褐色で、古くなると縦に割れ目が入る。
葉柄は1~15cm、葉身はやや厚く5~15cmの広卵形で3裂。裂片の先は尖り粗い鋸歯。基部は深い心形で5本の掌状脈。切れ込みのないものや3全裂するものもある。紅葉する。
黄緑色の小さな花を多数付けた、長さ3~6cmの集散花序を出す。花は直径2~3mm、花弁・雄しべとも5個。
果実は5~7mmの球状液果で藍黒色に熟し、表面に白い粉がつく。
名前 巻きひげの吸盤で樹木や壁を伝うことから 「つたう」(伝)の意味で 「つた」になった。
メモ 甲子園の蔦、夏蔦とも言う。

ツタ樹皮
黒褐色の樹皮
16/6/14
ツタ樹皮
樹高15mのクヌギの頂上まで登った
15/11/6
ツタ葉と実
葉と実
16/6/11
ツタ実
実は球状の液果
16/6/10
ツタ紅葉
沢山の実が付く
15/10/19

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