太田金山 樹木散歩

ウメ(梅)  バラ科
サクラ属

葉の付き方 低木/高木 落葉/常緑 針葉/広葉 樹 高 花 期
互生 高木 落葉 広葉 7m 2月

分布

中国から渡来。金龍寺・大光院に植栽されている。カラタチ沢付近には自生がある。

樹皮

暗灰色で不規則な割れ目がある。

葉柄は2~3cm、葉身は4~8cmの楕円形。先は長くよれた様に尾状に尖る。不整な鈍鋸歯がある。表は濃緑、裏は淡緑で葉脈に毛がある。秋の紅葉もなかなか。

葉の展開に先立ち、葉腋に白あるいは紅~薄紅の芳香ある花を1~3個付ける。花弁は5個で円形。雄しべは多数で花弁より短く、雌しべは1個。

2~3cmの核果、6月に熟す。

名前

「鳥梅(うばい)」から転化したと言われる。

メモ   中国から渡来。中華航空のマークは紅梅。
万葉集でウメが詠まれた歌は約120首、ハキ゛は約140首、サクラは約40首。

ウメ樹皮
暗灰色、不規則な皮目
16/5/16
ウメ花
5弁花、雄しべ多数
17/1/7
 ウメ花

16/2/2
ウメ花白
雄しべ多数、雌しべ1個
16/2/15
 
紅梅蕾

紅梅の蕾、萼片5個、下部は合着して筒状
17/2/5

ウメ八重

紅色の八重咲
17/2/21

ウメ花桃
桃色の八重咲
16/2/15
ウメ花
満開
17/2/21
シダレウメ花
枝垂れ
17/2/21
 
梅若い実
若い実
16/4/8
 
ウメ実

16/5/21
梅紅葉
紅葉
16/11/18

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