群馬周辺 野草散歩

ウワバミソウ(蟒蛇草)  イラクサ科
ウワバミソウ属

タイプ 葉の付き方 花の色 花 期 茎の高さ
多年草 互生 緑白色 4~9月 20~40cm

分布 山地の陰湿地に生える。
茎は無毛で多汁。
葉は歪んだ長楕円形で長さ4~10cm、先は尾状にのび、縁に粗い鋸歯がある。両面に粗毛がある。
雌雄異株。葉脇に短い柄をだし、緑白色の花をかたまって付ける。雌花は柄がなく、葉脇に球状に付く。雄花は花被片4個と雄しべ4個がある。
そう果は卵形で淡黄色。秋に茎先の節が膨らみ、ムカゴができる。
名前 山地の蛇の出そうな陰湿な沢沿いに生えるため。
メモ 別名、ミス゛ナ、茎に水分が多い。

ウワバミソウ花

17/5/10
ウワバミソウ花
両面に粗毛があり、粗い鋸歯がある
18/5/19
 ウワバミソウ花
芽吹き
18/4/21
ウワバミソウ花
雄花、長い柄がある
18/5/19
 ウワバミソウムカゴ
ムカゴ
20/10/2

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