分布 |
山地に生える。 |
茎 |
地下の根茎は太く、分枝する。茎に多少毛がある。 |
葉 |
葉は2回3出複葉で、小葉は卵形で長さ3~10cm、先は尾状に尖り、縁に欠刻と鋸歯があり、ヤマブキに似た11~15本の平行脈がある。葉脈は直線的で平行、葉縁まで届く。紅葉する。 |
花 |
雌雄異株。円錐の花序を出し、各円錐の総状花序に黄白色の小さな花を多数付ける。花茎から出た花穂からさらに複数出る。萼は歯状に5裂。雌株は地味、雄株は派手。雄花は雄しべ約20本。雌花の花弁はへら形で5個。雌しべの花柱3個。心皮3個は離れている。 |
実 |
袋果で長さ約2.5cm、光沢がある |
名前 |
葉がヤマブキに似て、花がアカショウマやトリアシヨウマに似ていることから、ヤマブキショウマ(山吹升麻)の名になったという。 |
メモ |
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株
18/6/18 |

新葉
18/4/9 |

2回3出羽状複葉、欠刻と鋸歯がある
18/6/18 |

雄花、雄しべが20個ほど
18/6/18 |

雌花、花柱が3個
18/5/30 |
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