分布 |
山地の草地や林縁に生える。 |
茎 |
直立し、やや褐紫色。上部や葉柄に軟毛が密生する。 |
葉 |
根生葉は長柄があり、2回3出複葉。小葉は扇形で2~3裂し、長さ2~4cm。茎葉は3出複葉。 |
花 |
茎の上部に直径3~3.5cmの花を下向きにつける。萼片5個は紫褐色または淡黄色。花弁5個は淡黄色で基部は長く伸びて距となり、直立し、やや曲がり、先は小球状となる。雄しべは先熟で多数。雌しべは5個。 |
実 |
袋果は5個で有毛。 |
名前 |
苧環は麻糸を中を空洞にして丸く巻き付けたもので、距の立った花の形がこれに似ている。 |
メモ |
黄花品をキバナノヤマオダマキという。 |

株
18/6/18 |

根生葉は2回3出複葉
18/6/18 |

茎葉は3出複葉
19/6/12 |

左右の萼片の内側に花弁がある
18/7/16 |

雄しべ多数
18/6/18 |

若い実
18/7/16 |

キバナノヤマオダマキ
19/7/15 |
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