分布 |
山地の草原の日当たりの良いところに生える。地下茎を長く伸ばし、群生する。 |
茎 |
茎は直立し、枝分かれしない。 |
葉 |
葉は披針形で長さ5~18cm、葉柄はなく、微小な鋸歯があり、葉裏は帯白色。 |
花 |
茎頂に長さ10~50cmの総状花序をだし、紅紫色の花が下から上に咲く。花は直径3~4cmで花弁は4個。雄しべは8個で先熟する。雌しべは花冠から飛び出し柱頭は4裂し、先は巻く。 |
実 |
蒴果は長さ4~8cm。熟すと4裂し、白い絹毛の付いた種子を飛散する。 |
名前 |
和名は花が大きくて、美しく、葉が柳に似ていることによる。 |
メモ |
|